No.52  きつい練習が実を結ぶ

坂根 拓海  平成24年2月 著

僕は、1年生の5月にGFに入団しました。だんだんとやっていくうちに、つまんなくなりやめたいと思ったこともありましたが、今は野球が好きです。練習や、試合をやっていくうちに、いろいろなことを知り、楽しいと思うようになったので、今まで野球をやってこれたと思います。

4年生になって、川上監督になり、今まで以上にきつい練習をし、野球がいやになったけれど、その時の練習がなかったら、今の自分がないと思います。

この6年間で一番うれしかったのは、YCリーグでブロック優勝をしたことです。思い出に残る試合は、夏の大会1回戦、相手は緑台イーグルパワーズ。得点は初回の1点のみ、きつい投手戦になったけど、勝ちました。6年間やっていて、そのうちの3年間のつらい練習があったからだと思います。

僕は投手として、いろんな試合で投げ、打たれた時はくやしく、打ち取ったり三振を取った時は、うれしかったです。

ここまで野球をやってこれたのは、一緒にがんばった仲間や監督・コーチ、お母さん達のおかげです。ありがとうございました。

これからもこの経験を生かして行こうと思います。


はっきゅう・さくぶん 一覧へ

HOME