No.34  人生の大切な宝物

約2年ぶりに長男の野球観戦をしてきました。

準硬式とは言え、息子の大学も相手の大学も甲子園常連高校出身メンバーの中、名もない県立高校出でGF時代はどんくさい息子が交じってやっている事自体が摩訶不思議。

21歳になっても未だに必死に白球を追い、進化した自分を楽しむかの様に野球をやっている事が親バカですがとても感激でした。教えたはずの野球が息子本人自身の人生の大切な宝物に変わっているんだなぁとも思えました。

スイングスピードも肩の強さも足の速さもこの2年間殆ど見ない間に高校時代とはまた全く別人のようで、正直度肝を抜かれました。

早からず遠からず?こいつも自分の息子に将来野球を教えるんだろうなぁ?と実感した日でもありました。

息子はGFにお世話になった小学校1年から今まででちょうど15年間。継続は力なり?・・今迄の卒団生にも現在の子供達にもGFでの経験が将来何らかの布石になってくれればと強く思った1日でもありました。

そして、GFも今は転換期を迎えております。現在のチームももちろん大切ですが今一度4年生以降の団員勧誘にも皆様のお力をお借りしたいと強く思った1日でもありました。

息子がGFの当時の保護者から受け取ったちらしを自宅に持ち帰って野球をやりたいと言う息子の一言がなければ今の長男の野球人としての姿は無かったと言っても過言ではありません。

現チームでは来年に向けしっかりと結束し、そしてGF全体の活性化の為に指導者・保護者の方々の力をどうか貸してください。

(2014年11月/O)


はっきゅう・さんか 一覧へ

HOME