No.48  楽しかったグリーンファイター

佐々木 登夢  平成23年2月 著

3年生の夏に、僕はグリーンファイターに入団しました。それまで一度もキャッチボールをしたことがなかったので、みんなについて行けるか心配でした。でも、監督やコーチ達にたくさん教えていただいて、野球が好きになりました。

6年生になって背番号「3」をもらった時、監督から一人ひとりにメッセージが書いてある手紙をもらいました。僕のところには「悪送球があっても登夢が皆を救ってやれ!球際の魔術師になる事を期待する!」と書いてありました。ファーストの守備の時は、この言葉を思い出しながら頑張りました。

たくさん優勝出来た事、夕練の事、楽しかったキャンプの事、グリーンファイターでたくさんの思い出が出来ました。

代表、監督、コーチ、そしてお母さん達、今までありがとうございました。


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