No15  愛情いっぱいのご指導に感謝

(2006年3月/母L)

グリーンファイターで2年生からお世話になった息子も、とうとう卒団の日を迎えました。
2・3年生の頃は野球ができることが楽しくて、水曜日のティーバッティングや、土日の練習が雨で中止になると ガッカリしていた姿が思い出されます。
3年生からキャプテンを任され、チームを引っ張りまとめていかなければという強い思いからか、5年生の頃は精神的にも 辛い時期があったようです。6年生になった時、監督からの「キャプテンとしての責任よりも、まず本人が思い切り野球を 楽しむことに期待しています」という言葉に、息子は救われたような気がします。

最高学年として、チームから注目される年となってからの試合は、ずっと黒星が先行していました。公式戦でもことごとく 初戦敗退という結果で「このままいい結果を残せずに卒団するのでは…」という不安が頭の中をよぎったこともありました。
しかし、そんな子供たちも市内のチームには勝てなくても、なぜか市外のチームには強かったのです。YCリーグでは勝ち進み、 決勝トーナメントに進出、3位に入賞することができました。この結果が追い風となったのか、ここから快進撃が始まりました。 船橋シニア杯、若生杯、卒業生大会と優勝し、有終の美を飾ってくれました。

最後まであきらめずにがんばってきた子供たち、たくさんの感動をありがとう。
そして、いままでお世話になった代表、監督、コーチの皆様、愛情いっぱいのご指導をいただき、本当にありがとうございました。


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