グリーンファイターで2年生からお世話になった息子も、とうとう卒団の日を迎えました。
2・3年生の頃は野球ができることが楽しくて、水曜日のティーバッティングや、土日の練習が雨で中止になると
ガッカリしていた姿が思い出されます。
3年生からキャプテンを任され、チームを引っ張りまとめていかなければという強い思いからか、5年生の頃は精神的にも
辛い時期があったようです。6年生になった時、監督からの「キャプテンとしての責任よりも、まず本人が思い切り野球を
楽しむことに期待しています」という言葉に、息子は救われたような気がします。
最高学年として、チームから注目される年となってからの試合は、ずっと黒星が先行していました。公式戦でもことごとく
初戦敗退という結果で「このままいい結果を残せずに卒団するのでは…」という不安が頭の中をよぎったこともありました。
しかし、そんな子供たちも市内のチームには勝てなくても、なぜか市外のチームには強かったのです。YCリーグでは勝ち進み、
決勝トーナメントに進出、3位に入賞することができました。この結果が追い風となったのか、ここから快進撃が始まりました。
船橋シニア杯、若生杯、卒業生大会と優勝し、有終の美を飾ってくれました。
最後まであきらめずにがんばってきた子供たち、たくさんの感動をありがとう。
そして、いままでお世話になった代表、監督、コーチの皆様、愛情いっぱいのご指導をいただき、本当にありがとうございました。