『ボールを遠くへ投げたい』
娘が野球を始めたのは、そんな一言からでした。
兄が2人グリーンでお世話になっていた娘は、1歳の時からベビーカーに乗り毎週末グランドへ。。。
いつしか、『ママ、今日はどこのグランド?』と質問してくるようになり、野球へ行った先で宿題を
やっている なんてことも度々ありました。
全く野球に興味を示さず、私は絶対に野球なんかやらないと言っていた娘。
それが、4年生の時に言い放った冒頭の言葉…。
ボールを遠くへ投げたいだけの娘に、グリーンでやっていけるのか…。
不安でしたが、男の子に混ざって一生懸命練習している娘に、感動すら覚えました。
入団して初めての試合。
初打席、まさかの顔面デッドボール…。もう、野球辞めるだろうな…と、心の中で思っていましたが、
次の日の試合にも、変わらず打席に立ち、バットをブンブン振っている娘に根性を感じました。
あれから3年…。
あっという間に卒団。
そして、卒団式直前、私のコロナ感染により娘は卒団式に出席する事が出来ませんでした。
3年間一生懸命練習に励み、頑張ってきた娘に申し訳ない思いでいっぱいでしたが、
私の事を一切責めることなく
接してくれた娘に本当に
救われました。
グリーン関係者の皆様、
兄2人と娘と共に過ごした11年間、
本当にお世話になりました。
グリーンがあったから、
子ども達3人、ここまで来れたと思っています。
春からは大学生、高校生、中学生となりますが、
グリーンで教わったことをいかして、頑張って欲しいと思います!
本当に、ありがとうございました!!!